今回のウォーキング見所の一つ「丸山変電所」が見えてきました。左右の枯れ木は「もみじ」本番の頃には緑になっていることでしょう!
「丸山変電所」は明治45年。碓氷線の電化に伴い造られました。2棟の建物からなっていて、奥の建物が蓄電池室、手前の建物(少ししか写っていませんが・・・)が機械室です。ここの役割は、発電所からの電気を機関車に供給することだったので、昭和38年の新線開通に伴いその役割を終えました。その後、日本の近代化に貢献した鉄道施設の様子をよく示すものとして、平成6年に国の重要文化財に指定されました。
工場建築に近い・・・とのことですが、なかなかおしゃれなんです。横から見ると教会のよう!!!ぜひ、大勢の方に見てもらいたい建物です。
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