山椒の木に実の成る季節がやってきました。私はあまり山椒は料理に使わないのですが・・・ウナギの蒲焼きに粉山椒をかける程度・・・関西方面の方は、山椒の佃煮やちりめん山椒などを良く作るようですね。それもそのはず、実山椒の国内生産量の約80%を締めているのは和歌山県なのだそうです。でも・・・「山椒の佃煮」調べてみたら意外に簡単そうなので、挑戦してみようかと思っています。
①実山椒は枝からはずし、ごみなどを取り除いてから水で洗う。②たっぷりの湯で6~7分間、湯がプクプクと煮立つ程度の火加減を保ちながら、実山椒が指の腹でつぶれるくらいの堅さになるまでゆでる。実山椒がとれる時期によってゆで時間が違ってくるので、必ず指の腹で確かめること。③途中何度か水を替え、1時間くらい水でさらす。一粒食べてみて、アクが強いようなら、水でさらす時間を長くするとよい。④ざるに上げ、水けをよくきる。保存する場合は、さらに水けを紙タオルなどでふき取り、密封式の保存袋などに入れて冷凍するとよい。⑤あとはお酒と砂糖と醤油で煮詰めればOK!!茹でたところでも煮た後でも冷凍保存ができます。約1年間は保存できるそうです。
今日の八ヶ岳は、朝一度パラッと雨が降ったのですが、今は晴れ!台風の影響が微妙にあるのでしょうか?夕方からはまた雨になるようです。これでカラカラの乾燥が解消される事と思います。
明日は定休日をいただきます。よろしくお願いいたします。
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