前にもお伝えしたとおりこの旧篠ノ井線の明科~西条間は地滑りなどの災害が多く困っていました。そこで傾斜地に植えられたのが3万本の「ケヤキ」です。なぜケヤキだったのかは調べましたが良く分かりません・・・各地でも防災林でケヤキが使われている例はあります。比較的長寿な樹木と言う理由も有るかもしれませんね。下見の時にはまだまだ枯れ木でした。きっと今頃は、ふわふわっとした若芽が風になびいている頃だと思います。
良い状態で保存されている信号!往時が偲ばれますね。
廃線近くには人家が間近に建つところも・・・昔懐かしい井戸のポンプがありました。近くで見ていたら家の方がご挨拶して下さり・・・「私がお嫁に来た頃までは使っていたけど、もう今は使ってないんだよ」と・・・。んー残念。しっかりした屋根があったので井戸が生きていたらお水を一杯飲ませてもらおうかと思っていたのですが・・・。
事務所のスイセンとチューリップが競演しています。明野町にある「ハイジの村」でも、45万株のチューリップが満開を迎え「チューリップ祭り」が開催中です。一面に咲く色とりどりのチューリップ・・・気分だけでもオランダへ!
コメントする