峠の茶屋からの下り坂はこーんな感じ。石畳で趣はあるのですが、落ち葉が濡れていて滑りやすいのです・・・。気をつけて歩かなければならず、足に力が入ります!
間もなく「一石栃のお休み処」ここは、妻籠宿と馬籠宿とのちょうど中間となり、往時は七軒ほどの家があって栄えていましたが、今ではこの「牧野家住宅」一軒を残すのみになっているそうです。この「牧野家住宅」は江戸時代後期の建物で、当初は間口が十間半もある大きな建物だったようですが、現在は南側が切り取られて八間に縮小されてしまったそうです。
ここでは、お茶やお菓子が用意されていて自由にくつろぐことが出来るようになっています。”志” をご用意下さいね。トイレ拝借の際にも ”志” が必要ですよ!
この見事なしだれ桜・・・ぜひ、春に眺めてみたいものです!