安曇野は「道祖神めぐり」としてマップがあるほどあちこちに「道祖神」がたくさんあります。しかもなぜか・・・「双体道祖神」が多いのです。
これは道祖神ではなく橋の名前が刻まれた石碑ですが、やっぱりお二人様・・・。
これは知る人ぞ知る・・・昭和50年のNHK朝の連続テレビ小説「水色の時」で大変重要な役割をした道祖神。「水色の時道祖神」
こちらもお二人様・・・。
道祖神は双体道祖神と文字碑に分けられるそうで、双体道祖神は男女の神様が仲むつまじく握手をしている”握手像”を始め祝言像・合掌像・抱擁像・接吻像などが有り、ほほえましい愛のかたちを表しています。が、なぜここにはそれが多いのか???調べましたが良く分からず・・・もともとご夫妻仲がよく更にと祈ったのか?あまり仲が良くなかったことから良くなるように祈ったのか?子孫繁栄のためか?内裏雛の流行と同じくして双体道祖神が増えたという説もあるようですが・・・謎は深まるばかりです。
今日の八ヶ岳は曇り・・・これから下り坂のようです。