何に使われたか良く分からないもの達もいろいろ残されています。小さなロッカーのようなものがいくつかありましたが、中には電気の配線のようなものが入っていますが・・・?
これは・・・多分、保線工事のために列車が来るのを見張っていた台ではないかと思われます。カーブなどの見えづらいところにありましたので。
線路か枕木を止めていたクギ状のものではないかと・・・?
そして、いくつも残されていたのがこの井戸。何回も触れていますが、土砂崩れが多かったこの地の地下水位を低くするために設置されたのがこの井戸なのです。井戸自体が土砂で埋まらないようにしっかりと回りに石積みされています。苔むした石が歴史を物語ります。
ってことは昨日お伝えしたお宅の井戸も涸れずに残っているかもしれませんね?
今日の八ヶ岳は薄雲がかかっていますが晴れています。ここ数日は初夏のような陽気が続いていて、いつもはGWに咲く山桜がすでに満開を迎えています。やはり今年も季節がどんどんずれて先に進んでしまうのでしょうか?