樹海には針葉樹・広葉樹いろいろな種類の木を見る事が出来ます。が・・・その形もなかなかおもしろく、見飽きる事がありません。このヒノキは幹がくねくねと曲がった後に上に延びています。その名も「八岐大蛇(やまたのおろち)」曲がりくねった幹が本当にヘビのようです。
この木々の下はすぐに溶岩。根を深く張る事ができない木々たちはその根を横へ横へと這わせます。根が地上に出ると枝のようになるのですね。だからどこが根でどこが枝なのか分からない・・・。
この木はまん中に別の木を抱いていたのでしょう。その木が朽ち、自分だけ残った・・・と思われます。何だか生きているように見えるのです。
この木は???成り立ちを想像していると楽しいです!
八ヶ岳は今日も曇り、肌寒い日が続いています。体調を崩さないように気を付けましょう!